衆議院選挙も終わり、ニュースやSNSの情報量が少し落ち着いてきました。
大きな出来事が一区切りつくと、ホッとする反面、どっと疲れが出ることがあります。
「特に何かしたわけじゃないのに、なんだかだるい」
「気持ちが落ち着かず、頭がずっと動いている感じがする」
こうした状態は、体が弱っているというより“脳と自律神経が疲れているサイン” かもしれません。

私たちは普段、自分が思っている以上に多くの情報を処理しています。
ニュース、SNS、周囲の空気感──それらを無意識に受け止め続けるだけでも、脳は緊張状態になります。
その緊張が続いたあとに訪れるのが、今のような「理由の分からない疲れ」です。
ここで大事なのは、無理に気合いで戻そうとしないこと。
必要なのは「頑張ること」ではなく、静かに整える時間です。
まず意識したいのは、情報を入れない時間をつくること。
スマホを完全に触らなくても構いません。
通知を切る、ニュースを見ない時間帯を決める、それだけでも脳は休み始めます。
次に、体をゆっくり動かすこと。
激しい運動ではなく、深呼吸や軽いストレッチで十分です。
呼吸が深くなると、副交感神経が働き、体は「安全だ」と感じやすくなります。
そしてもう一つ大切なのが、「今日はこれで十分」と区切ること。
やることを減らすのは、怠けではありません。
回復期に入った体にとっては、立派なセルフケアです。
社会の出来事は自分ではコントロールできません。
でも、今夜どう過ごすか、何時に休むかは選べます。
そんな小さな選択の積み重ねが、心と体を日常へ戻してくれます。
今日は整える日。
それだけで、もう十分です。


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