1月2日の朝。
お正月らしい静けさの中、テレビをつけると、今年も箱根駅伝が始まっていました。
特別に観ようと決めていたわけでもないのに、
気づけば映っていて、気づけば見ている。
箱根駅伝には、そんな「そこにある安心感」があります。
新年早々、何かを始めなきゃいけない気がするこの時期。
でも今日は、ただ眺めているだけでいい。
そんな気持ちにさせてくれるのも、箱根駅伝らしさかもしれません。
目立つのはスター、でも前に進めているのは
箱根駅伝といえば、
区間賞、エース、逆転劇――
どうしても派手な場面に目が行きがちです。
けれど実際にチームを前に進めているのは、
- 淡々と走る選手
- 注目されにくい区間
- 大崩れしない、静かな走り
そんな「目立たない走り」の積み重ねです。
大きく差を広げるわけでもなく、
劇的なシーンを作るわけでもない。
それでも、確実に襷をつないでいく。
箱根駅伝は、
派手な人が強い大会ではなく、続けた人が強い大会なんだと、毎年感じます。
「続けられる人」がやっている3つのこと

箱根を走る選手たちは、特別な才能だけで走っているわけではありません。
むしろ印象的なのは、続けるための考え方です。
① 調子が悪い日を前提にしている
毎日ベストな状態で走れる人はいません。
だからこそ、「今日は60点でいい」という走り方を知っています。
② 完璧な走りを目指していない
100点を狙って潰れるより、
70点でも次につなぐ。
それが長い距離を走る人の選択です。
③ 今日やることを小さく決めている
「10区間すべてを完璧に」ではなく、
今の1区間だけに集中する。
続ける人は、いつも目の前を見ています。
新年に「強くならなくていい」という選択
お正月は、目標や計画、決意の言葉であふれます。
前向きなはずなのに、
なぜか少し疲れてしまう人も多い時期です。
でも箱根駅伝を見ていると、
教えられるのは「無理に強くならなくていい」ということ。
- 歩いてもいい
- 立ち止まってもいい
- また戻ってくればいい
続く形は一つじゃありません。
今日のあなたは、もう走っている
1月2日に、ここまで読んでいる。
それだけで、もう十分前に進んでいます。
今年はぜひ、
「頑張る」よりも
**「続ける」**を大切にしてみてください。
箱根駅伝のように、
長い距離を、自分のペースで。


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