――しんどい日の“ほどよい手抜き”に
昨日はコンビニで買えるやさしい食事をご紹介しましたが、今日はその“姉妹編”として、ドラッグストアで買える体にやさしいごはんをご紹介します。
体調がいまいちの日、胃腸の調子がすぐれない日、仕事でクタクタの日…。
そんな日は、無理に台所に立たなくて大丈夫。「ちゃんと作らなきゃ」と思うほど、しんどさは増してしまうものです。
実はドラッグストアには、薬や日用品だけでなく、**体調が悪いときに役立つ“やわらかくて消化にやさしい食事”**がたくさん並んでいます。とくに最近は高齢者向けや介護食のラインナップが増えたことで、胃腸にやさしい食品がかなり充実しています。
ここでは、ドラッグストアで買える「しんどい日の味方」になってくれる食事と飲み物をまとめました。

1. やさしい主食:負担をかけず、しっかりエネルギー補給
◆ パックのおかゆ・雑炊
ドラッグストアで最も充実しているのが、レトルトのおかゆ。
白がゆ、梅がゆ、卵がゆなど、バリエーションも豊富です。レンジで温めるだけで食べられ、食欲がない日でもすっと入ります。
◆ やわらかごはん
通常のパックごはんよりさらにやわらかいタイプも多め。
噛む力が弱い方や、胃腸がゆるいときの軽食にも。
◆ 冷凍うどん・にゅうめん
ドラッグストアの食品コーナーは狭いですが、最近は冷凍麺の取り扱いが増えています。
油が少なく、つるっと食べられる「にゅうめん」「うどん」は、体調不良日にぴったり。
2. たんぱく質になる“やさしいおかず”
しんどい日ほど、たんぱく質が不足しがち。
ドラッグストアには「噛む力が弱くても食べやすい」系のおかずが多いので助かります。
◆ サラダチキン(プレーン・ほぐしタイプ)
低脂質でたんぱく質がしっかりとれます。
そのまま食べるのがつらい日は、おかゆにほぐして入れるだけでOK。
◆ ツナ缶・サバ水煮缶
油漬けよりも水煮が胃に負担をかけにくくておすすめ。
ツナは汁ごと使うと塩分が濃いので、必要な分だけ。
◆ やわらか煮魚・肉じゃがなどのレトルト惣菜
介護食コーナーに置かれていることも多いです。
噛まなくても食べられるほどやわらかいタイプもあり、体調不良時の強い味方。
◆ ヨーグルト・プリン・ゼリー
たんぱく質強化タイプのヨーグルトも置いてある店舗が増えました。
食欲がないときの“とりあえずの一品”になります。
3. 水分・電解質の補給ができるドリンク・ゼリー
体調が悪い日ほど、「固形が入りづらいけど水分も味もほしい」という状態になりがち。
◆ 経口補水液(OS-1など)
脱水気味・胃腸炎後の回復期に。
味が苦手な場合は、少量ずつゆっくり飲むと飲みやすいです。
◆ イオン飲料(ポカリ・アクエリアス)
糖分が多いので、一度に大量に飲まず、少し薄めると体への負担が減ります。
◆ ゼリー飲料
「エネルギー補給タイプ」と「水分補給タイプ」があるので、
・食事がわり → エネルギー系
・食欲なし+脱水ぎみ → 水分系
というように使い分けると◎。
4. 買うときにチェックしたいポイント
◆ 塩分(ナトリウム)
レトルト食品は塩分が高めのものも。
体調不良の日は、味が薄めのものを選ぶと胃にやさしいです。
◆ 脂質
揚げ物系やこってり系は避けて、煮る・蒸す系を。
◆ たんぱく質の量
ヨーグルトやゼリー飲料は「たんぱく質強化」タイプが便利。
ただし栄養ドリンクの飲みすぎはお腹がゆるくなることも。
◆ 甘味飲料の糖分
ポカリやスポドリは飲みすぎると血糖が急上昇しやすいので、少しずつ。
5. 組み合わせ例:ドラッグストアだけで1日
● 朝
- 白がゆ
- 無糖ヨーグルト
- 経口補水液をすこし
● 昼
- うどん(冷凍)
- サラダチキンほぐしを少量トッピング
- 常温のお茶
● 夜
- 雑炊(レトルト)
- やわらか煮魚(レトルト)
- 水分補給ゼリーを少し
無理なく、すっと食べられる組み合わせです。
まとめ:しんどい日に“ちゃんとしなきゃ”は不要です
体調がすぐれない日は、どうしても自分を責めがちですが、
ドラッグストアやコンビニに頼ることは「手抜き」ではなく「上手なセルフケア」。
昨日のコンビニ編と合わせて、“しんどい日の食事セット”として活用してみてくださいね。


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